心機一転
今日で約1年間続けた学童保育補助員のアルバイトが終わりました!!!
終わったあとどっと胸が重たくなりました。
それだけ気を張っていたり、多少のストレスを抱えていたんだと思いました。
子どもたちひとりひとりは本当に可愛い子ばかりで
それぞれがそれぞれの光を放って輝いていました。
その光が大好きだったり嫌いだったりうっとおしかったり愛しかったり色々したんですけど
それは全て私の中の部分と重なっていました。
私の好きなところの光を放ってきたらその光が愛しくて可愛くて仕方なかったけど
自分の中の嫌な部分と同じ光を放ってくれば受け入れられず、イラつき、引き剥がしたりしていました。
だけどあるときから子どもたちは自分だ、という視点でみると
自分の好きなこと、嫌いなこと、好きな部分、嫌いな部分がはっきり見えてきました。
だけどその受け入れがたい何かは過去の私の古傷に理由があったりして
いちいち体調崩しながら向き合うのは本当にしんどかったです。
でも、これは私の人生に確実に必要な時間だったと思えます。
構ってほしくて、誰かに甘えたくて、誰かに捕らわれ自分がなくなる。
その結果疲れ果て、気力がなくなる、体調を崩す…
本当は自分自身に振り向いてほしくて誰かを追い続けてた。
だけどその人が振り向いたところで満たされるわけはなかった。
自分を探していた。
それに気づけたことが1番の学び。
今小学生の女の子に人気の「すみっコぐらし」のぺんぎん?は自分を探しているキャラクター。
最近、女の子とすみっコぐらしの本をみているときすみっコ検定みたいなのがあって、問題に「ぺんぎん?はいつも何を探しているでしょうか」「1.自分 2.○○ 3.○○ 4.○○」っていう問題に
女の子が
「ぺんぎん?は自分を探しています」
って言ってて
なんか私みたい、って笑っちゃった。
そう、自分を見つけるために神様がこの場所に導いてくれたんだと思う。
そしてもうその学びは終わった。
4月からは学童保育よりまとまって長く働ける場所を探した。
新しい場所でお仕事します。
いくつか目標があるのでそれを達成するためにも…。
そしてちょうどこの前、大学時代の後輩とメッセージのやり取りをして
昔の自分を見てるみたいで応援したくなった。
苦しんでた。
自分がわからなくなってさ迷っていた。
また書けば長くなっちゃうから書かないけど。
この1年間の総まとめのような内容のメッセージをやり取りして私が元気になった。
その子はこれから元気になろうともがいている。
力を貸してあげたくなった。
自分のコップが満たされて溢れると他人にもエネルギーを注ぐことができる。
このことかと思った。
ありがとう。
すべてのことに、ありがとう。
明日また歌の先生と、きっとこの1年間を振り返るだろうな。
本当の終わりは明日。
そして新しい始まりも明日。
それではおやすみなさい。